睡眠とダイエット

睡眠とダイエットの関係はあんまりなさそうなのですが、実は大いにあるのです。

まず睡眠ということは体を休ませるために絶対必要な欲求です。避けられません。これを省略してしまうと、

体が休まりません。そうなると成長ホルモンも分泌が悪くなります。代謝も悪くなります。成長ホルモンは何も成長期のお子さんだけ分泌するわけではなく、誰でも分泌、必要なホルモンです。成長ホルモンは新陳代謝を促してくれるのです。

その成長ホルモンは睡眠時に分泌されますが、睡眠が悪いとその成長ホルモンが一定量分泌されず、新陳代謝もその分悪くなるわけです。

新陳代謝が悪いと不純物を体内にため込むことになりますので、肥満の原因となってしまいます。

ですから、間接的にダイエットに悪いのです、睡眠が悪いと。

睡眠が悪いということは、
睡眠時間が短いであったり、睡眠の質が悪いという問題があります。

睡眠の問題で質が悪いというのは病気が関連することもあるそうです。

出典：眠い病気
ナルコレプシーというそうですが、突然眠気が襲ってきて仕事中でも寝てしまうそうです。

いつでもどこでも眠ってしまい、逆に本来寝る時間に眠れないなんてこともあるそうです。そうなるとまとまった時間睡眠を取ることもできない場合があるため、体のサイクルも悪くなり、体調も崩しそうです。

なので、規則正しい睡眠、睡眠の質、睡眠系の病気などがあったら改善させて置くことでダイエットにも有効となります。

最近は睡眠外来というのもあるので、気になる人は病院に尋ねるといいかもしれませんね。