ドクターセノビルと対抗馬になるサプリメントピュアアルギニンリキッド。以下違いを見ていきます。俺ならどっちを買うかまずはじっくり比較をしたいですからね。
ちなみに価格帯はそれほど変わらないです。公式サイトでご確認ください。
まず期待成分が1日当たりアルギニン5gは同じです。ドクターセノビルは2袋で5g。
ピュアアルギニンリキッドが1袋で5g。
ドクターセノビルはその他の成分もたくさんあります。
なので、同じ値段ならドクターセノビルに軍配が上がりますが、ピュアアルギニンリキッドの方が若干安いため、費用対効果は同等であると判断できます。
味は?
ドクターセノビルは発売当初子供に数か月ほど与えていました。自分も飲みましたが、当時は今みたいにバラエティーに富んだ味はなくグレープフルーツのみでした。
これ、うまいんです。グレープフルーツのちょっとした苦みすら再現しているうまさです。水で割って満足の味でした。
ピュアアルギニンリキッドは、同様のコンセプトのアルギニンドリンクは飲んだことあります。なので成分から想像するに、美味しいってことはないでしょう。
理由として、アルギニンは苦いですし、アルカリを中和するためにクエン酸を混ぜますが、これがまた酸っぱいんです。ピュアアルギニンリキッドにはなんとアルギニンとクエン酸、水しか入っていません。ゆえに味を酸っぱ苦い味であると容易に想像できます。
なので、メーカーも、お好みのジュースに割って飲むように言われています。
シンプルなのは良いことです。甘いジュースを個人的に飲むことは好きじゃないため、フレーバー炭酸水に混ぜて飲むと飲めると思いますよ。
特に味に敏感なお子さんならちょっとした工夫が必要でしょう。
アルギニンと成長期
一般的にアルギニンは成長に欠かせないと言われていますが、それをサプリメントでというのは一体どうなのでしょう。
アルギニンを1日5gも摂るのは摂りすぎじゃないかという意見もセノビル公式サイトに記載がありますが、その答えとして、むしろ足りない。とあります。
これの根拠ですが日本小児内分泌学会のサイトにあります。
多くの場合に200mg~2gの錠剤で、内服薬です。その全部が吸収されて血中に移行したとしても分泌刺激試験の10分の1ぐらいの量となり、全部がそのまま吸収されないことや代謝などを考えると、血中のアルギニン濃度はわずかな上昇に留まるのではないかと考えられます。従って、サプリメントの服用で成長ホルモンの分泌が促進するとは考えられません。
引用:日本小児内分泌学会
両サプリメントのアルギニンは5gなので、記載サイトの2gより2.5倍量が多いです。それでも少ないくらいというのは納得です。でもさすがに10gは摂りすぎ?ですが、
10g→ドクターセノビルには1日4袋までとあるので、10gはOKということです。
10gでも摂りすぎじゃないというのは引用のサイトにあるごとく納得です。
5gでも足りない?いやいや、普段の食生活はいかがですか?
お肉にもアルギニンは入っていますし、その他いろいろな食材に入っていますよ。
なので1日5gアルギニンを摂ることでかなり補填されることになります。
参考→グリコのサイト
肉で言うと100gに1.5gのアルギニンが含まれますね。ゼラチンが一番多いのですが(100g当たりアルギニン7.9g)
比重が軽いためゼラチンを100g食べるのは不可能に近いです。肉は200gぐらい普通に食べらますよね。肉200g食べるとアルギニンが3g摂れます。これにサプリメントで5g摂ると・・・ですので、サプリメントは直訳すると補完ですので、アルギニンをしっかり補ってくれるのです。
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