全てにあてはまるわけじゃないけど、半分当たっているでしょう。
ちなみに自分は派遣切りされて、あと2か月で現在の派遣先を去ります。
自業自得じゃないか!
って言われるかもしれません。
まず自分の場合自業自得です。
去年派遣先の会社から直々に「君と仕事がしたい。ぜひ正社員になってくれ」というありがたい言葉をいただき、熱烈なオファーを受けた。
しかし、ブラック企業であり、派遣として働くなら問題ないが、正社員として働くことにすさまじい不安があったわけですよ。そこで、回答を引き延ばし、結局オファーを断ったのです。
それが原因だろうけど、新たな人(正社員)を雇い、そろそろ使えるかなという時期に自分を切ってきたのです。
これは自業自得ですね。
派遣切りは能力がないから自業自得?
派遣は社会の底辺のように今でも思っている人多いですが、
自分のように技術者派遣だと、底辺じゃないです。
有名どころでははっきり企業を書いてしまえば、
アルプス技研、スタッフサービスエンジニアリング、トラストテックといった技術派遣の会社に勤めている派遣社員は技術は半端じゃないです。
まあこのどれかに自分はいるんだけど、
とにかくすさまじいスキルを持っている人が多数いる。
自分を含め多数の人たちは、
派遣元の正社員として、派遣先をいろいろ移り、新たなスキルを履歴書を汚すことなく得ているのです。
派遣元の正社員で、派遣先を切られても、次の派遣先を探してもらい、そこに就業する。
このスタンスがたまらないのです。
エンジニア冥利に尽きるんです。もっともっといろいろ仕事を通してスキルをアップできる。これを望んでいる。
だから自業自得であり、自分に課しているわけです。決して悪い意味で自業自得じゃなく、自分の成長のためにやっている。
はっきり言うけど、自分と派遣先の正社員と比べると、自分のほうが遥かに
「いろいろな仕事ができる」
これは自負しているんです。また自分の同僚の派遣元の人は、派遣先の課長より数段レベルが高く、いつも派遣社員なのに、派遣先に指導をしております。
なので派遣社員をなめちゃいけません。
ではなぜ派遣なの?
ですが、派遣はさまざまな就業先でスキルを磨けるから、あえて派遣を選んでいる。もしくは、年齢的に正社員になるのがきつい。この2つです。
50過ぎて正社員として働く厳しさはみんなもわかると思うんです。そういった年齢がネックで就業できない人を働かせてくれるのが派遣元なのです。
すごくありがたい。
自業自得じゃなくて、自ら選んでいる。
本当に自業自得の人
派遣切りされる理由が、
【無断欠勤多し、人間関係が不躾、仕事が単純にできない】こういった誰でもわかる会社悪ですと、これは自業自得。これを改めないと次など決まらない。こういった人が派遣は社会の底辺などというレッテルを根付かしているのでしょう。
向上心がいまいちな人
将来のために手を尽くしていない人。いざって時に準備していないということで準備不足で自業自得であると言われるかもしれません。
つまり、現在とりあえず綱渡りで生活しているとしても、いつ会社から切られるかわからないということを想定せず、今後のために準備をしていないという人ですね。
スキルは武器であるとよく言われますが、そのスキルの数が多いほど、受け入れしてくれる企業が増える、つまり無職になりにくいのが現実です。
そのスキルが、誰でもできるスキルなのか、なかなか誰でも使えないスキルなのか?
このスキルを習得するために、普段時間があるときはテレビ見たりゲームする時間を学習にあてるのです。しかし、この努力をしないのですよ多数は。
自分を追い込むために
「努力しないイコール将来の準備不足だからリストラされても、仕事にありつけなくても自業自得なのだ」
と奮い立たせて、自分のステージを上げましょう。
ちなみに僕は今大手の派遣会社の正社員で、半導体業界大手に開発部隊として出向しています。年収は派遣ですので400万ちょいですが、転職組なので満足です。
もっと高い収入も狙いたいため、高度のスキルを日々磨いています。
あと、チャンスを逃がさないために、転職エージェントには登録しておきましょう。いいオファーがあったら受けてみるといいですよ。
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