自分の声が嫌い

自分の声って変・・・

声が好きだと会話もはずむかも ボイスレコーダとかで録音した自分の声って、なんか変ですよね。自分の声ってこんなんだっけ？！気持ち悪い・・・

こう思う人が多いですね。でも人に、私の声変？って聞くと、別にフツーじゃね！てまるで興味ないほどの返事が・・・・自分の声って変に聞こえるものなんです。他人は人の声なんか興味ないです。

特別にマッチョのいかつい男が、アイドルの声とか出さない限り、気にしなくて大丈夫です。

とは言ってもね、自分の声って嫌いで、話すとき自信が持てないっていうんじゃまずい。

自分の声が好きになるには

あなたの彼氏でも、彼女でも、あこがれの人でも、とにかく自分の気になる人に聞いてみましょう。私の声変？って。

おそらく、別にフツーじゃん！！って返事が返ってきますよ。いや、ひょっとしたらもっと嬉しい返事が返ってくるかも！だとしたら、実は自分だけが気持ち悪いと思っているだけで、他の人からすればいい声かも？！

嫌いが好きになるということは、他人から認めてもらうことです。特に気に留めている人から認められることが。

何気なく聞いてみるといいですよ、あんまり真剣に聞くと同情で大丈夫と言われるかもしれないし、ちゃんとした答えがこないこともあります
。

そもそも多くの人が自分の声って変と思っているそうですが、これはある意味当たり前なんです。

自分の声は客観的にいつも聞けません。意図的に録音などして聞くしか方法はないです。なので、たまに自分の声が入っているビデオなどを見ると、ギャップで変な声に聞こえるのです。

普段のしゃべっている自分の声はわかりやすく言うと内面から聞いている。録音した自分の声を聞くのは外側から聞いている。（人が聞いている声）

もう一つは、ちょっと前に骨伝導という技術で携帯電話の音を聞き取るという携帯電話がありましたね。骨に伝わって音を拾うという手法ですが、本来人の声は声門から伝達された声が空気に拡散され聞こえます。

自分ですと、この空気に伝わった声門の声以外に、自分自身の骨に伝わった声もひろうのです。なので重なって聞こえて、実際の声と違って聞こえるというのです。

なんにしても自分の声は自分で聞こえる声とは違うということです。

ですので、そんなものです、気にしないでいいですし、自分が思っているほど人は気にしていません。