確かによーく分かる。中年は人生をたくさん経験してきて、その分痛みも経験してる。優しい人ほど気づかれもするだろうし、嫌な経験が蓄積されそれがトラウマとなり、外に出るのも嫌になる。
これは実は自分も1分当てはまっている。自分自身学生時代いじめを受けていたから。
いじめを受けるとそれがトラウマとなり、社会に出てもいじめられるかもしれないという見えない恐怖が潜在意識としてあるし、現実になることが多い。
いじめを受けていた人は大抵、いじめられないように振る舞おうと気を使う傾向になる。自分も含めて。
そうやって中年になるまで繰り返すとどうでしょう。
多大なストレスを受け続けてきます。最後は精神が病んできてしまう可能性が高いわけです。
引きこもりになるなんて至極当然とも言えちゃうのです。
若者はまだまだトラウマの蓄積が中年ほどではないため更生が早いでしょうが、中年てそんなに早く更生出来るのでしょうか?
ひきこもり状態に陥るのには様々な理由がある。例えば、いじめや体罰、暴力、受験、就職活動の失敗、失業、事件事故、災害、親の介護、病気などだ。ヤフーニュースこういった人が多いのはうなずける話ですね・・・
対策を急がれる。
で、自分はと言うと、まだ大丈夫です。
悲惨な中学時代
中学時代は悲惨でした。大変でした。周りから「よく生きているな」と言われるほどひどいいじめを受けていました。自分で自分を褒めています。「よく耐えたな」と。
社会に出てもいじめられて来ました。
どこ行っても苦しめられてきました。
でもこよい45歳。子ども4人を育て、妻を養い、何とか暮らしております。
目標の大事
やはり目標を持つ、課すのは大事です。精神をおかしくさせるのを遅らせるのだと思います。
子どもを育てる責任感から、何とか自分を発起させて、「引きこもってなんていられない」となるわけです。
もしいま引きこもり予備軍と思えるなら、元気で余力が有るうちに何か手をうつべきです。
人と接したくないなら運転手をやるとか、1人で働ける職場などもおすすめです。人間関係が極力無い仕事を選択するというのも一つの手ですし、それで多少でも精神状態が良くなってきたらパートナーを探したりしましょう。
優しすぎる
傾向的に優しすぎて、周りに気を使いすぎるとこのようになりやすいですね。体の防御反応として「八方美人」となり、気疲れから精神が参っちゃうんでしょう。
もうあんまり優しくなりすぎず多少でも図太く生きるようにあんまり考えないようにしたほうが無難ですよう。なかなか習慣を変えるのは難しいのですが。
まとめ
結局ツライのは自分自身であり、考え方を変える、支援を利用すると言った事が必要でしょう。目標設定を持てるようになるといいのですが、そこまで這い上がるのが厳しいので、社会のシステム変更が大事なのかもしれません。日本人は働き過ぎなのでしょうか?
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