風邪予防

2016年1月23日土曜日

風邪

t f B! P L


寒いですねえ。雪がそろそろ降りそうな寒さですが・・・・
1年生の息子が風邪でダウンしてしまいました。せっかくの土日休みなのにぃ。予防以前に早く回復してほしいものです。

で、今後極力風邪を引く回数を減らしてほしいものです。


風邪予防にヨーグルト?!



最近話題の乳酸菌があります。ヤフーの広告で多く見かけるL-92という乳酸菌株ですね。

これはアレルギーにも期待できる菌で、免疫力をアップするという菌です。

さらに、R-1という明治のヨーグルトもそのような期待があります。

最近は腸活といった言葉まで出てきて、腸の状態が体の状態を決めるとも言われています。確かに食べ物を消化吸収、そして排出する場所ですから。さらに肝臓ともつながっていて体力や免役に対して大事な部位であるのは間違いありません。

腸に対してよい働きをする乳酸菌をはじめとする善玉菌を腸内で増やすことが風邪に対しては大事なのですね。

ヨーグルトの乳酸菌は腸まで届くの?


L-92は生きて腸まで届くか不明ですが、かりに胃酸で死滅した乳酸菌でも体内でもともと活動する乳酸菌のえさとなります。自分の善玉菌を育てるため、無駄じゃないんですけどね。できるなら生きているほうがいいですがね。

風邪予防の食べ物


一般的に体を温める野菜がいいですね。根菜は体を温める傾向があるため、大根、芋など食べましょう。さらにネバネバの野菜は粘膜に良いため風邪の予防として食べておきましょう。

たとえばオクラや、モロヘイヤ、山芋、納豆、レンコンですね。このネバネバは『ムチン』といわれる成分で、粘膜を保護するという成分です。風邪はのどの炎症からくることが多いため、その喉を保護するために風邪予防に期待できますね。

さらに胃壁も守るため、強い風邪薬を飲むようでしたら、これらのネバネバ野菜を食べておくと胃の荒れを抑えることができます。風邪薬を飲むとすぐ口内炎ができちゃう人はぜひ薬を飲む前にこういったものを食べておきましょう。

風邪によい果物は柿ですね。秋から冬しか食べられませんが、ビタミンA、Cが豊富です。さらにビタミンCが多い柑橘系、りんごを食べておきましょう。

風邪予防の理想的な湿度


風邪を引きにくい湿度、すなわちウイルスが住めない湿度というのが存在するのか?ですが、明確な証拠がありません。しかし、自分自身の喉が強い状態が湿度50パーセント以上なので、それ以下になると喉の機能が弱まるそうです。

インフルエンザも同様、自分の抵抗力を最大限に発揮するためにぜひとも加湿器と湿度計を置いて、適切な(50から60パーセント)湿度管理をしましょう。あまり湿度が高すぎてもカビなどを増やすため、湿度計は大事です!

マスクをする


マスクは喉の保湿を守るため、風邪対策として有用です。特に人ごみですと他人のウイルスなどをもらう可能性があるため、積極的にマスクをしましょう。

乾布摩擦は


乾布摩擦は昔からある風邪予防の実践法ですが、これはすごいです。肌を摩擦することで肌に刺激が届き、体温調整機能が鍛えられます。多少の寒さなんて皮膚が吹き飛ばしちゃうってことですね。

冬に風邪ははやりますが、乾布摩擦を日々やっていれば体温調整機能が強いため、
寒さに対応できるのです。つまり風邪が引きにくくなる。

事実私の友人で真冬でもタンクトップを着ていた変人がいたのですが、確か小学校6年間で風邪引いて休んだ日が1日?!程度でした。

乾いたタオルで全身を適度にこするだけという手軽さ。

空間除菌


これは賛否両論なのでお好みで判断すればいいのですが、二酸化塩素すなわちプールの消毒成分を部屋に置き、殺菌するというものです。これは科学的根拠が無いそうですが、さまざまな商品が発売されています。
 

まとめ

  • 風邪予防については、
  • ビタミンCを含む果物、さらにネバネバ系の野菜を食べる。
  • 湿度を適度に保つ。
  • ヨーグルトを食べて腸内環境を整える。
  • 乾布摩擦をしよう。
  • 人ごみではマスクをする。







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