白米は体に悪いのか

2016年1月3日日曜日

健康ついて

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玄米の栄養である糠を根こそぎ取っている白米は栄養価がゼロであり、しかも大部分が炭水化物なので「太る」というまさに諸悪の根源のように一部で言われています。

これってどうなんだろう。江戸時代に白米を食べるようになって「脚気」が増えてしまったそうで。

昭和、平成と随分白米を長いこと食べている現代、三大生活習慣病と白米が管領しているのだろうか。と言われると「そうかもしれない」とも感じ取れます。

しかし他の意見もあるんです。


玄米は実は・・・


玄米の糠は消化が悪く、200回噛んでも消化するのに十分とは言えない、しかも、フィチン酸が栄養素を流してしまう(趣意)

とも言われ、玄米がパーフェクト食材ということも疑問が残る。確かに栄養素としてはパーフェクトなのかもしれない。しかし、体内に消化吸収されて初めて意味があるわけで、消化されないのであれば意味が無いでしょう。

たくさんの著名人が玄米の素晴らしさを語っている一方で、玄米より白米が良いと言う人もいます。賛否両論ですね。

健康法や他の事項で全てに人に当てはまることは絶対無い


そもそもこの世の事項すべて賛否両論であり、どんなに素晴らしい政策をしても反対派がいるjものです。

どんなに素晴らしい薬があったとしても、副作用がひどく出る人もいる。

健康法だって100%当てはまる人は絶対居ないでしょう。

主食とは


主食、副菜と食事は分類され、主食であるご飯を8割、残り2割を副菜、すなわちおかずとされている。現代社会は主食と副菜が半分程度とも言える状態。

なので、お米(白米)が主食で8割食べていて、三大生活習慣病が増えたというなら白米が悪いとも言えるのであろうが、白米の比率が減っている現代で白米を悪者にするのは少々強引とも言えてしまうのではないでしょうか。

日本人も御飯と味噌汁だけを100年間続けても栄養失調にはなりません。それどころか最も長寿になる食事です。無農薬の白米の御飯と味噌汁の中に季節の野菜とワカメなど海藻を少し入れるだけでよいでしょう。

参考:粗食のすすめ

お米をメインで味噌汁と多少のおかずで長生きできるそう。これは極端な例とも個人的には思えるが、確かに現代社会は飽食で、体調を崩しているのは間違いないので、かなり信ぴょう性が高いかもしれません。

さらに冷や飯も太りにくいというので、こどものおやつにおにぎりを作っておいて与えるのも、お菓子を与えるより断然良さそう。

まとめ


白米は体に悪いというのは言いすぎであり、判定はできない模様です。玄米だって栄養が最高だけど消化しにくいのは事実です。
結局はどう判断するかは各個人の考えでしかないのです。そのための判断材料としてこの記事を残しました。

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